ブログに上げるタイミングを逸し、昨年の発売になりますが載せました。
漫画を描きたいがどう描いたら良いか判らない、そんな方々に向けた技法書です。
漫画とアニメの両方で作品を発表している作家として、白羽の矢が立ったそうです。
漫画とアニメの両方となると、手塚治虫さんと私ぐらいですかね。
漫画原稿の描き方が判らない、漫画を描きたい人の最初の問題です。私も『ガロ』に投稿する時、さいとうたかをプロに居たアシスタントに聞きました。
私の作品は、作品ごとにスタイルが違いますから、お気づきにならないかも知れませんが、初期の作品はタッチがちょっと違います。アドバイスが反映されております。
小学生の頃に、イチゴの箱を使ってアニメの撮影台を作り、絵を描いてスライド・フィルムに撮影し、近所の子供を集めて見せました。
その後、東映動画に入社、社員研修で撮影室に、子供の頃に作った撮影台の大きいのがありました。子供の頃の、撮影台設計に間違いがない事を確信しました。
もう、売り切れておりますが、『まんがの達人』ホームです。
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