- 2023-02-03 (金) 13:50
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
ほんとにプーチンさん、もう戻れなくなっています。未来が無くて過去も消えそうになっております。
ロシアのネット検索で、ロシア民話『イワンのバカ』を捩った「剥げたバカ」と入れると、プーチンさんの画像が出てくるのを、出てこないようにしたそうです。無残です。
ウクライナ侵攻、春の大規模攻勢が両軍の後半戦の分れ目とか、いい気なものですね。相撲の千秋楽じゃーあるまいし・・・・。
攻め込まれたウクライナにしてみれば、領土奪還が目的ですからね。だからと言って無駄死には駄目です。生きて戦い続けて勝たなければいけません。
愚かな戦いですから・・・・・。
昨日のプーチンさんの演説も以前と同じく、ロシア新時代から見れば被害妄想論で旧ソビエト時代から見れば正しいのですかね。だからと言ってロシア、ソビエト両方ともウクライナに攻め込んで良い訳がありません。
「プラハの春」の様な戦車で攻め込んで鎮圧しては駄目です。あの頃までは日本もソビエトを理想国と思ってた人は多かったですよね。
映像業界は57年の『女狙撃兵マリュートカ』やチェコの人形アニメ作家イジー・トルンカの『手』、ポーランドの『灰とダイヤモンド』『地下水道』等、社会主義国の国家による作品規制が問題となっていましたから、薄々、社会主義国家も理想とする国家では無いことは判っておりました。
習さんも困るでしょう、世界経済が回らないと。お爺ちゃん、お爺ちゃん、時代が違うと友情ある説得を・・・・。
それとも今年の11月7日の革命記念日に、新ソビエト連邦樹立と世界に発表しますかプーチンさん。
その方が中国も北朝鮮も西側もスッキリしますよ。国内のスマホ世代を纏められないですか。うーむ・・・・EUに加盟しますか。
動物会議 緊急大集合!
期間 02月09日(木)~03月25日(土)
会場 ギンザ・グラフィク・ギャラリー
動物会議 緊急大集合! | ギンザ・グラフィック・ギャラリー (dnpfcp.jp)
ドイツの詩人・作家であるエーリッヒ・ケストナーによって絵本『動物会議』が書かれ、出版されたのが1949年のこと。子どもたちのために、戦争のない世界をつくろう! と、怒りと正義によって、世界中の動物たちが立ち上がる物語です。
それから70年以上経つ2023年現在も続く、ロシアによるウクライナ侵攻、止まらない地球温暖化など、戦争や環境破壊を繰り返す愚かな人間に対する動物たちからの痛烈な社会批評です。
2022年5月から7月まで、ローマ日本文化会館にて同タイトルの企画展が開催されました。地球温暖化による40℃超えという記録的な暑さにも関わらず、多くの来場者を数え話題となりました。
こちらの展覧会は現在、規模を縮小してパリ日本文化会館へ巡回中です。gggでは、ローマでの展覧会を再構成し、さらに多様性を広げた内容をお届けします。言葉は違っても、動物たちは国境を越え、私たちが見失ってしまいそうな大切なことを伝えてくれています。(ホーム紹介文より抜粋)
このたび、Librairie6/システム書店にて下記の通りクリヨウジ作品「芸術と生活と意見ー合田佐和子」の上映会を開催する運びとなりました。
本作は、久里洋二が単独でカメラを片手に、国内やニューヨークなどの現地で活動する芸術家の実像に迫ったドキュメンタリーシリーズです。
1973年に発表されてから、50年の時を経てデジタル化した本作を東京で初公開いたします。
久里洋二作品「芸術と生活と意見ー合田佐和子」
連日17時30分より上映(最終日のみ16時30分)
各回:¥1,000-
各回定員:12名(メールinfo@librairie6.com又は電話03-6452-3345にて要予約)
久里さんのドキュメントですか。見てないですね。
合田さんとは、20代の頃対談しました。
チャーミングな方です。女性一人でお子様を育て絵を描いて生活するのは、男とは違った苦労があります。
高名な現代美術の方とニューョークで活動しておられた頃のドキュメントでしょう。最後の個展の案内を電話で頂きましたが、私も忙しく見に行けませんでした。
御免なさい合田さん。
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