- 2019-08-25 (日) 12:19
- お知らせ
会期 8月27日~10月5日
有山は個展開催にあたり文を寄せている。
それによれば「音(楽)は空気が揺れて、それが耳から入り信号に変わり脳に伝わる。おっ、良い音だなとか、キンキンしているなとか、心地良いとか、うるさいとか、様々なことを感じる。音にも(中略)おいしい音、まずい音があるのかもしれない。」その見えない音に形を与えて、どのような形をしているのか探りたいと思ったと書いている。
心地良い音はギリシャ時代にピタゴラスが発見していたと聞くが、それが何故、快、不快と感じるのか、ストレス社会の現在、知りたいことではないだろうか。
ある程度、解析は進んでおりますが、養老さん。虫も良いけど脳の問題として答えていただけると有り難いのですが・・・。
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- 『有山達也展』―音のかたち― from Seiichi Hayashi Art world