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2016-03

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催㊴

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って一昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

キューバではローリング・ストーンズがコンサートを開きましたね。

50万人が集まったそうです。アメリカのアイドルグループがブラジルで35万人コンサートを開いたそうですが、ストーンズの方が凄いですね。マドンナ、レディー・ガガなどもキューバで開きたくてウズウズしているのではないでしょうか。

会場に戻りますと、皆さん設営に忙しく働いております。

メキシコ時間というのがあるそうです。忙しさに順応しないし、忙しい素振りを見せない。のんびりと仕事をする。国土が広いからですかね。

画廊-2

助っ人の学生さん達も、何やらおしゃべりをしながら設営です。

三人-3

映像も仕上がって来ました。

照明-4

表の個展告知の垂れ幕も取り付けられました。

垂れ幕-6

ベラクルス大学画廊のボス、グスタヴォさんもノッテ来たようです。

グスタブォ-5

グスタヴォさんは画家でいらっしゃいます。

イイ男ですよね。脇役俳優で居そうです。映画『悪の法則』で、死体を積んでるトラックの運転手役ですかね。本人に聞くと、いや私は『革命児サパタ』のサパタ役だと言うかもしれませんね。

さぞかし若い頃は、ブイブイ言わせていたのではないでしょうか。

顔-7

グスタヴォさんの作品です。裸婦像です。

ブイブイと言うかヒイヒイ言わせた痕跡がありますね。

グスタヴォ氏作品-8

目に入れても痛くないと言うよりは、目に入らない大きな息子さんが居ります。

学校帰りの息子と語らいながら、家に送り届けます。良いお父さんです。

二人並んで歩いている後ろ姿は、フランス映画の一コマのようです。

グスタヴォ父子-9

さて明日は、在メキシコ日本大使も列席しての個展開催日です。
「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催㊳

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って一昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

サンチェスご夫妻の昼食会の続きです。

料理の名前を忘れてしまいましたが、メキシコではよく出る料理です。茶色いルーがどう見てもシチューかカレーに見えます。ですから口の中が辛い食べ物の準備をしてしまうのですが、実はチョコレートで甘い食べ物ですから、口に入れて驚くわけです。

これなどは、私達はこうして食べるとの、食べ方を示してくれると嬉しいのですがね・・。

チョコレート-2

食後にはアイス・コーヒーが出ました。ベティさんが特別に作られたのでしょう。感謝します。

アイス-3

住居と道を挟んで農園でしたから、収穫した穀物類を加工する工場跡があります。ここもサンチェスご夫妻が所有している土地なのですが、ここに将来、ホテルを建てたいそうです。サンチェスさんはお医者様ですが、事業家でもおられるのですね。

農園-4

裏庭へ出まして、食後のひと休みです。

写真を拝見して気が付きましたが、サンチェスご夫妻のお子様達は皆、お嬢様ですね。一人、男性が入っておりますが、二女の方のお婿さんでお医者様です。食事中にお話しましたが、中々、俗っぽいことにも関心のある愛すべき先生です。

御家族-5

サンチェスさんに五女の娘さん。四女のベティさんと写真を撮りました。広い家なので一部屋、私のアトリエに貸して頂こうかと思いつつカメラに収まりました。

記念-6

昼食会を終えて、お別れの時が参りました。また、お会い出来る日を楽しみにサンチェスさんの家を後にします。

見送り-7

本当に有難う御座いました。

「メキシカン・ロック GOGO GOGO」と、ハラパの画廊へと戻ります。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

 

 

 

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催㊲

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って一昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。 『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。

タイトル-1

長い間、中断しておりましたので、お忘れになった方も居られると思いますので、キューバ、メキシコ個展の今までの経緯を振り返ります。

キューバ空港-2

一昨年、英国から戻りましてすぐに、キューバへと飛びました。

メキシコで一泊して、早朝ハバナへと飛びます。キューバは行きたい国ランキングの上位にあります。また向こうにいる間にキューバ・米国間が国交正常化へ向けて動き出しましたので、キューバは一躍、世界の注目を集める国となりました。

今月の後半には、オバマ大統領もキューバを訪問するそうですね。キューバは何処へ向かうのか、国際政治、経済に波紋を広げるか、注目の国です。

個展-2A

日本大使館主催個展のオープニングです。

佐藤在キューバ日本大使の挨拶と私の挨拶で個展が開幕し、多くの方が詰めかけ華やかなオープニングとなりました。

会場-3

また、個展開催と並んで講演会も開き、漫画、アニメ、絵画と展開しております私の個展に、キューバの若者達が詰めかけ、熱心に耳を傾けておりました。

講演-4

二度目の講演は、ビクトル・ユーゴーの館で開かれ、この講演会にも多くの方々が見えられ、会場内でお配りしたロッテ『小梅』を珍しそうに手に取り、ジャパニーズ・キャンディーの味を楽しんでおられました。

会場-5

三回目の講演は、キューバ国営の映像制作集団イカイックのアニメ部門で開きました。

同業の講演とあって、プロ同士の専門分野での話しに盛り上がり、作業の流れなどのアドバイスを求められました。

イカイック-6

キューバでの個展、講演を終え、メキシコへとひき返しました。

今度はメキシコでの個展開催へ向けての作業です。 その間にも、キューバ個展が好評で、一か月の延長が二か月の延長へと会期が延びております。

学生-7

個展設営の助っ人としてベラクルス州大の学生さんに、首都メキシコの美術学芸員も、夏休みで遊びに来たところを捕まり、ご覧の様に設営のお手伝いです。

可愛そうなので若者達に、「寿司」と「鉄板焼き」のディナーへご招待、致しました。

サンチェス家-8

個展開催までの間、ベラクルス在住の作家、支援者への表敬訪問ですが、庭にプールは勿論、馬まで御飼になっているサンチェスご夫妻のお招きで昼食をご一緒いたしました。

チョコ-9

ここまでが、前回までブログにアップした個展旅行です。

「メキシカン・ロック GOGO GOGO」です。

載せるのを忘れておりました在キューバ日本大使夫人からの差し入れのチョコレートです。美味しく頂きました。有難う御座いました。

 

NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

 

 

スペインの出版社から泉鏡花著『草迷宮』発売。装画を担当しました。

日本作家のシリーズで、ラインアップが中々です。井原西鶴、上田秋成、夏目漱石、森鴎外、幸田露伴、谷崎潤一郎、太宰治となっております。

泉鏡花と言えば装丁は小村雪岱です。御免なさいね鏡花さん、雪岱さん。

表紙-1

表紙、カバーに使われました絵が、可愛いしおりになっております。

しおり-2

お求めは『SATORI』まで。

 

 

 

赤瀬川原平著『ライカもいいけど 時計がほしい』発売中。

赤瀬川さんが、ミッキーマウスの時計をしていたのを記憶しております。

私は時計を持ったことがありません。

時刻を知りたい時は、駅や喫茶店、街頭のデジタル時計を見て時刻を知ります。今は携帯を見ますね。

何故、持たないかと聞かれても、確かな理由が見つからない。手首が息苦しく感じる事はあるが、大きな理由とはならない。

表紙-1

それなのにストップ・ウオッチはアニメの大切な仕事道具だから、机の引き出しの中に3つは置いてある。

劇映画の監督と酒席を共にした時、「何故、アニメの絵コンテには、細かく秒数が書き込んであるのか」と聞かれたが、私達、アニメ業界の人間からすれば何故、文字で書かれたシナリオだけで劇映画人は制作出来るのか、尺数は合っているのか不安にならないのか、不思議に思っていたのだが、尺が決まった演技は、役者がやり難いのは判る。

黒澤明監督の絵コンテは有名だが、ゴダールやトリフォー、ルイ・マル、スピルバーグ、ルーカスの絵コンテはあるのだろうか。英文のシナリオとはどの様なものなのか、アカデミー賞でもシナリオを持ってステージに上がる監督、脚本家は居ない。

世界各国のシナリオを見てみたい。

手に取りたい方はこちら

 

『キネマ旬報』3月下旬号発売中。

今号は、『太陽がいっぱい』など50年代のベストセラー作家、パトリシア・ハイスミスの原作を、トッド・ヘインズ監督が映画化した『キャロル』を取り上げました。

惜しくも今年の米国アカデミー主演女優賞を逃しました、ケイト・ブランシェットの演技が光っております。

モスグリーンのワンピース、シャツなどが似合いますね。日本女性ではあまり見かけない配色です。

表紙-1

黄金の1920年代に続いて1950年代も、自国が戦火にまみれなかった豊かなアメリカの、朝鮮動乱がありましたが黄金時代だったと思わせる、優雅で品のある中産階級での同性愛の話しです。

レズビアンの若い女性と話を交わしたことがあります。同性の何処が良いのか聞き出そうとしましたが、良く判りませんでした。レズの方達が外へ向けて、啓蒙も含めて発言しなければいけないでしょう。

思春期にまず、同性へと目がゆきますし、親子も兄弟も、ヤクザやスポーツに会社も、同性とのユルイ愛でつながっていますから、「俺、部長のような男、嫌いなんだよねー」なんてクダを巻いているサラリーマンを居酒屋で見かけるのです。男も女もゆるい同性愛の世界に暮らしている事は事実です。

本文-2

女優志望の方は必見です。

詳しくは『キネマ旬報』ホームへ。

 

第十六回 広島国際アニメーションフェスティバル、応募作品締め切り迫る。

今年八月に広島で開かれます『国際アニメーションフェスティバル』の応募作品の締め切りが、4月と迫りました。出品宜しくお願い致します。

チラシ-1

写真は、国際名誉会長のジャン・フランソワラギオニー氏です。

詳しくは、フェスティバルホームまで。

 

アイトーさんの『静一コレクション』春物発売です。

今までの『はるか』とちょっと趣を異にする春物です。

人気の『はるか』も発売です。

春-2

お求めは全国有名百貨店、小売店でお求め下さい。

 

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