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2015-06
三輪そうめん山本 七夕ちゃんコマーシャル。
『わんわん物語』で、スパゲッティを二匹で食べるシーンがあります。食べていると、永遠の愛を誓うキッスになってしまう場面をご存知の方も多いでしょう。『恋そうめん』、好評です。
七夕ちゃんのコマーシャルがご覧になれます。そうめんの季節です。素麺、葛きり、あんみつ、冷やししるこに冷やし茶漬けと冷やし中華、冷たくして味わう料理は、日本独特の食文化ではないでしょうか。
こちらでも『七夕ちゃん』コマーシャルがご覧になれます。
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『中原淳一 初の里帰り原画展』
- 2015-06-24 (水)
- お知らせ
会期6月6日~8月2日
会場 四国民家博物館
中原さん、香川県の生まれでしたか。すると四国は、華宵好みの君が行くと流行歌に歌われた、宇和島出身の高畠華宵さんと香川出身の中原さん、二人居られるのですか。
中原さんのご長男のお嫁さん利加子さんの手紙に、街の中からすぐに海、山へ行ける素晴らしい所ですと書いてありました。古民家を移築し、雰囲気がある四国村です。近くへお寄りの節は、お立ち寄り下さい。
国際的に活躍された彫刻家、流さんの作品もあるようです。流さんは60年代、夜の東京へ出没しており、アトリエは四国にありました。さすが大物は違う。
母方の祖父が戦前、丸亀市長を務めておりましたから、まんざら縁がないわけではありませんね。
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刈谷市美術館『2015年度 常設展一期』開催。
会期 6月13日~7月13日
会場 刈谷市美術館
美術館コレクションに仲間入りした新所蔵作品の展示です。赤瀬川原平さんや横尾忠則さんの作品、私の作品も在ります。
60年代から70年代の日本のアート運動は、世界も注目しています。
他の国の美術運動も含めた鳥瞰図的な視点で捉えた、この年代の日本アート運動を、これまた世界的な視点で捉えた美術史論考として、若い評論家から出てくることが待たれます。
その評論が日本の青年か他の地域の青年か判りませんが書き上げて、読めるまで生きていたいものです。
またその視点が、欧米に於いて語られて来た美術史から大きくグローバルで語る美術史へと変質しなければならない分岐点でもあります。グローバル化は日本だけではありません、欧米に於いても難しい選択であります。
詳しくは刈谷市美術館ホームまで。
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NHK『オイコノミア』に出演。
放映日を過ぎましたが、画像が出て参りましたので載せます。
NHK『オイコノミア』で又吉直樹さんと、文壇バー『猫目』にてお話を致しました。
台本を見ていないので何の話をすれば良いのか、テレビ出演、始まって以来の台本無しの対談です。
写真、右手に写っておりますのが美術史家の山下祐二さんで、飲みに来たらテレビの収録会場になっており、戸惑っております。
他のお客さんもカメラが回り出すと、何時もの放談が出来ず困っている様子です。
私も現在、脂ののったキャリアのあるギャラリーの前で対談するのは初めてで、ウインブルドンへ出場する選手のような緊張を覚え、冷や汗が出ました。
又吉さんも以前、朗読会に顔を見せたと言う文壇バー『風花』へ行きましたが、編集部の集まりが終わったのか、多くの出版社の方が詰めかけ呑んでおりました。
そこへ又吉直樹さんが顔を出したものですから、又吉さんに小説を書くよう勧めた『文学界』編集部の方も呼び出され、店に入りきれない状態となりました。
遅くまでご苦労様でした又吉さん。体に気をつけてご活躍ください。また、芥川賞候補、おめでとう御座います。いつか余裕が出来た時でも飲みませう。
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『辰巳ヨシヒロ先生を偲ぶ会』
- 2015-06-15 (月)
- お知らせ
某日、今年、亡くなられました辰巳さんを偲ぶ会が、『日本外国特派員協会』で開かれました。
多くの方々が列席し、献花を手向けておりました。
少しづつ葬儀、送る会の形が日本では変わって来ましたが、欧米の映画では昔、教会に棺が安置されているシーンが有ったのですが、この頃は墓地で牧師さんと祈るシーンが目にとまります。
辰巳さんの奥様の挨拶です。奥様、モダンな方ですね。
旧友、さいとうたかを氏が、若き頃の辰巳さんとの思い出を語りました。
たかをさん、小学校の校長先生の様です。
会場にビデオが流れておりまして、カンヌ映画祭のレッド・カーペットの上を、マスコミや観客に応えながら歩く、辰巳さんとエリック・クー監督の姿がカッコ良かったです。
池上さんのバッグ、新品ですね。奥様の見立てでしょうか。
辰巳さんのご冥福をお祈り致します。
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よみうりランド・ほたる鑑賞会『ほたるの宵』公開中。
- 2015-06-12 (金)
- お知らせ
読売さんから、ほたる鑑賞会『ほたるの宵』プレ・オープンに招待頂きました。
子供の頃から中野、新宿で育ちましたから、ホタルは知っているものの実際には観た経験が御座いません。
若い頃、京王線の府中に住んだことがありますが、その駅のずっと手前の駅「よみうりランド」で、ホタルが鑑賞出来るとは思いませんでした。
聖地公園に案内されますと、今までの小梅パッケージに使用した「恋フレ」が行燈となって並んでおります。
あなたの「恋フレ」が見つかるかもしれませんよ。
また、クイズを出題した行燈も並んでおります。
御子達が夢中になってクイズに挑戦しているそうです。
七夕飾りも在り、ご家族で「星に願いを」短冊に書き、叶えてもらうのは如何でしょうか。
ホタルが舞う小道に入ります。写真にホタルをとらえる事が出来ませんでしたので、ディズニーのピクサー社に頼んではおりませんが、合成画面を制作しました。
この様な感じでホタルが舞っております。会期前半はゲンジボタル、後半にヘイケボタルの光と舞を鑑賞することが出来るそうです。
土、日は大変、混みあいますので、金曜に行かれると、あまり待たずに鑑賞出来るそうです。
プレ・オープンの関連企業の夕食会で出されましたデザートのチョコレートケーキです。
笹塚にお店を出している洋菓子店の、並んで買い求めるケーキだそうです。美味しく頂きました。最初に出された桃のスープも美味しいですね。
よみうりランドのイケメン社員の白垣さんとピチピチ肌の新入女性社員の方、ロッテの美人社員の水野さんとイケメンやる気社員の方との記念写真です。
読売さんが力を入れております「ほたるの復活活動」、この辺り一面、ホタルが舞うところになることを願っております。
詳しくは『よみうりランド』ホームまで。
明日からバタバタ動きますので、一日早くアップ致しました。
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『キネマ旬報』6月下旬号発売。
今月号の表紙は女優の若尾文子さんです。
現在、若い女性に人気らしい。また私も、若尾文子ファンの若い女性と会った事がある。
その若い女性と、若尾さん主演の邦画の話題で楽しいひと時を過ごした。
キネ旬が1956年3月号で、若尾文子さんへのファンレターの分析をしている。女性ファンが圧倒的に多く、中でも平凡タイプのファンレターが最も多いと書いてあった。
また、外国の映画祭で「若尾文子特集」が組まれるなど、海外でも人気が高いそうです。
80年代ですか、建築家の黒川紀章氏と結婚し、その時の黒川氏の「若尾文子はバロックだ」との発言が記憶に残っております。
今回の『読む、映画』は、現在、公開中のマイク・リー監督の『ターナー、光に愛を求めて』を取り上げた。
ターナーの評価に、見えない大気を描き、後の印象派の先駆けとあるが、今の私達から見ると、轟々と渦巻く劇性のある風景が印象に残る。この誇張した画面作りがターナーの特徴とも言えるし、速度のある時代変化の、ターナー自身の体感表現であるかもしれない。
ターナーの表現が、写実が形から色へとボヤけてゆく西欧絵画史の文脈の中にあることは確かで、時代の変化を認識していたことでは近代の画家と言える。
ドカエのようなくっきりとした明暗の画面では無く、バランスの良い柔らかな明暗画面を堪能して下さい。
手に取りたい方はここです。
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