会期 6月13日~7月13日
会場 刈谷市美術館
美術館コレクションに仲間入りした新所蔵作品の展示です。赤瀬川原平さんや横尾忠則さんの作品、私の作品も在ります。
60年代から70年代の日本のアート運動は、世界も注目しています。
他の国の美術運動も含めた鳥瞰図的な視点で捉えた、この年代の日本アート運動を、これまた世界的な視点で捉えた美術史論考として、若い評論家から出てくることが待たれます。
その評論が日本の青年か他の地域の青年か判りませんが書き上げて、読めるまで生きていたいものです。
またその視点が、欧米に於いて語られて来た美術史から大きくグローバルで語る美術史へと変質しなければならない分岐点でもあります。グローバル化は日本だけではありません、欧米に於いても難しい選択であります。
詳しくは刈谷市美術館ホームまで。
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