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2011-09
天野版『赤色エレジー』アフタートークに出演
- 2011-09-28 (水)
- お知らせ
10月8日から「ザ・スズナリ」で始まります、天野天街・脚本・演出の『赤色エレジー』、
アフタートークに出演することが、急遽、決まりました。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/nextplay_elegy.html
日時は10月9日、公演後です。
出演は天野天街、高野慎三、それに私です。
画像は、舞台稽古、初日の様子です。
橙色で囲んでおりますのが、幸子役の緒川たまきさんです。
赤色で囲んでありますのが、演出の天野天街さんです。
ファッションセンスがあがたさんと似ております。
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天野天街 脚本・構成・演出『赤色エレジー』
- 2011-09-22 (木)
- お知らせ
期間 10月8日~12日
会場 下北沢 ザ・スズナリ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/
一昨年、80年代文学座で公演されました、別役実脚本の『赤色エレジー』の再演から2年。
天野天街が脚本・構成・演出をいたします新作、『赤色エレジー』の公演です。
プロデューサーの綿貫さんは、一昨年の別役版に続き、
今回の天野版『赤色エレジー』と、2度目の『赤色エレジー』のプロデューサーを務めます。
お席が埋まっている日にちも御座いますので、予約はお早めに。
また、ワークショップも御座いますから、そちらも参加されては如何でせうか。
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ミニストップ『スポーツ応援フェア』でスポーツシート
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粕谷一希さんを囲む会
某月某日、粕谷さんの受章を祝う会が開かれ、多くの方が集まりました。
会場は今年、放映されましたテレビ番組で使用しました学士会館ですが、
私はこの会場の雰囲気は好きです。
挨拶に立つ粕谷さんですが、凛とした空気を辺りに漂わせて、流石です。
益々のご活躍を願わずにおられず、帰り際にお祝いの言葉をかけましたところ、
少年のようにはにかんでおられたのが印象的でした。
粕谷さんが最近、出された書籍です。
嘗ては、この位の重さの本がゴロゴロしていたなと、感慨深く手に取りましたが、
まだ読み終えておりません。
あとがきに「人文的教養を失った人間は野蛮人にすぎない」と書き、
「人文的教養は復活するだろう」と続け、
「書くという作業は、新しい課題を生み出す」となり、
「私自身の思索を深めてみたいと」結んでいる。
私たちは、更なる著作を期待して、粕谷さんの長寿を願ってやまないであろう。
粕谷一希著『反時代的思索者―唐木順三とその周辺』(藤原書店刊)
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『特別展―林 静一展』北海道立文学館で開催
会期 9月16日~11月7日
会場 北海道立文学館
北海道へ伺うのは、何十年ぶりです。
70年代に雑誌の仕事でお伺い致しました。
ちょうど『石狩挽歌』が流行っておりましたから、
雪がふる小樽駅へ降り立った時は、気分は最高潮でした。
小樽駅は街の高台に在り、駅から下へと銀行の洋館などが広がる眺めは、
今まで味わったことのない旅情をかきたてられました。
小樽運河が埋め立てられ、その上に高速道路を通す計画が持ち上がっておりまして、
林さん、小樽運河の煉瓦倉庫をアトリエにして、
反対運動の拠点にして下さいなどと、熱く語られました。
ニシン御殿やその屋敷を守る、京都から嫁いだ品の良い奥様。
海に突き出た宴会用の舞台。この舞台へと続く細い崖の道を、
芸者を乗せた人力車が通った逸話などは、
羽振りの良いニシン漁で財を成した男達の豪気なダンディズムを感じさせました。
何から何まで『石狩挽歌』の世界、一色の取材旅行でした。
私がカラオケで歌いだす最初の曲は『恋の街 札幌』ですが、
当時の北海道取材旅行も、最後は札幌を取材しました。
当時の雑誌の取材は、日本の出口と入り口、港町巡りなのですが、
私の秘かな目的は、『赤色エレジー』でも描きましたように、
東京へ出てきた若者のその後、あるいは東京の大学を出た長子の、その後への関心でした。
東京から故郷へ戻った若者が故郷で何をしているか、
故郷に新しい産業を起こしているのか、故郷の伝統と革新、
その考えの一歩が知りたかったのです。
日本列島の他の島と何が違う北海道。近代遺産が多くありますし
、日本列島に大きな足跡を残すアイヌ文化があります。
90年代に疲弊しました北海道は、何処へ向かって歩き出すのか、
札幌へ行きましたら、僅かな時間ですが、肌で感じたいと思います。
9月24日に「上映会とサイン会」が御座います。
予約となっておりますので、申し込みはお早めにお願い致します。
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