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お知らせ Archive

美食に魅せられて京都。

今年も残すところ後わずかです。

コロナ騒動で明け暮れた一年と言っても、過言では無いでしょう。

中華-1

密な場所への外出を控えるようにと務め、巣ごもり状態となり、酒飲みは酒量が増えアル中患者が増しているのではないかと、煙草の本数が多くなった私が紫煙の漂う仕事場で心配するのも、コロナ流行の時代でしょうか。

冷やし中華ありの看板が出る季節になっても、外出して良いものか戸惑う日々であった。

酒-2

それでも毎年、季節になれば口にする「うな重」は食べなくてはと、戒厳令下の街中を忍び足で歩き、のれんを分けて「ウナギ」を口にした時の喜びは格別であった。

「肝焼き」とビールをのど越しに味わうひと時は、日本に生まれて良かったと思う。

ウナ-3

『コロナ圧』は食事に強く働くようで、朝食はパンに生ハムを挟むか、トーストにブルーチーズを乗せるか、昼には「皿うどん」食べたいだのと、頭を巡るのは食のことばかり。

そんな折、春に古都へ伺う約束をした山本氏からのメールで、県外への行き来が出来るようになりましたと、旅への誘いが届く。

シュウマイ-4

もう、画像を見れば何弁か駅弁オタクには判る例の弁当だが、生憎、冷めたシュウマイと冷たいご飯ではないが、口に運び旅情を楽しむ事にした。

弁当ついでに話せば、故鈴木清順監督の作品に、『幕の内弁当』のカットが有った。

清順監督に、東京っ子の「食」作品を撮ってほしかったと思う。暖かな汁の蕎麦を食べる時、清順さんの顔が浮かんできてしまう・・・。

座席-5

目を前の座席へ移せば、円い突起が目に入り、右に左へと揺れる車内を歩く人の安全を考え、これが日本流のお・も・て・な・しであろうと、細かい心遣いに口元がほころぶ頃に山本さんが待つ京都へと着いた。

料亭-6

山本さんの案内で『高台寺料亭 十牛庵』へと向かう。

京都は新幹線が開通して、何度も通った街で、「何故にあなたは京都へ行くの?」の歌謡が街に流れる時代であった。
古い町並みをどの様にするのか、東京はその後を追いかけていたように思えた。

奥に深い町屋に若者や外国の方が住み、坪庭はまるで外国に在るアパートの中庭のように四季の花を植え、蔵はパン屋や喫茶店、ライブハウスに見立て、古い建物を壊さず住む京都人に若者は拍手を贈ったのである。

部屋-7

通された座敷は、昼間であれば京都の街並みが見渡せる座敷で、客は私達二人であったが、京の都に相応しい夜となった。

鱧の季節を過ぎてはいるが、板前の包丁さばきに京都地酒が身に染みてゆく。

板前-8

コロナ、来年も地球にはびこります。

気を付けませう。

 

結城座公演『明日またタクボク~雲と劇場~』

期間 11月10日~14日

会場 シアター風姿花伝

チラシ-1

チラシに「結城座は、公演の中止や延期に見舞われましたが、精一杯、今できることに全力を注ぎます。(中略) 2020年の今、思いを込めて新作舞台をお届けします。 オンライン配信含め、是非お立ち寄りくださいませ! 「劇場」で遊びましょう!」とあります。

コロナで何処も大変です。

井波さんの人形デザイン、面白いですね。以前、ジャリの不条理劇『ユビュ王』を結城座は公演しましたが、その時の人形も面白いデザインでした。

チケット予約は下記アドレスへ。

http://youkiza.jp/

 

 

近藤聡乃著『A子さんの恋人』発売中。

最終巻です。

本に挟み込まれている完結記念特別企画としての小冊子『おいしいもの図鑑』があります。その中に4巻で登場した『のり弁』がありました。私も『僕の食物語』で『のり弁』を取り上げた事があります。

チラシ- 1

中学の頃の弁当は、今も凝った『キャラ弁』などがブームになっておりますが、母の芸術的意欲をかき立てるのか、毎日、カラフルなお花畑の弁当で、第二次性徴期に入り男になりつつある私には気恥ずかしい弁当でした。

横に座っている友人の弁当を見ると、弁当箱一杯に敷き詰めた白米と昨夜の夕食に出たであろうカレーが乗っておりました。翌日は、敷き詰められた白米に二層になって海苔が乗っている「のり弁」、この2種類の弁当を持って来ておりました。

この無骨な弁当が、毛が生え始めた私の琴線に触れ、半分、弁当を交換し、食べた思い出があります。

美味しいですよねー『のり弁』、カレーを乗せただけの弁当も、冷たい白米に冷たい翌日のカレーが胃に染み渡ります。

聡乃さんの手紙に「ニューョークにも秋が来て、空が高くきれいです。」とあります。ニューョークの冬は寒いと聞きます。コロナもありますから、体に十分、気をつけてお過ごし下さい。

お子様が産まれたら、お受験戦争の様子を作品にして見せて下さい。日本の真面目民族と違う競争があるのではないでしょうか。また、ホーム・スクールの子供達は、どの様なお受験をするのですか?。

楽しみです・・・。

よみうりランド恒例『黄金と誕生石のレソナンス』

期間 10月22日~21年4月4日

会場 よみうりランド

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650万球を使ったイルミネーションの夜景です。
夜景をバックに愛の告白等も宜しいかと思います。インスタ映えもありますので、ご家族でアイデアを考え、撮影に行かれると良いでせう。(画像はよみうりさんのホーム画像をお借りしました。)

アンケート特集『何度も読み返してしまうお気に入りの一冊』

恒例『新刊ニュース』アンケート特集です。

180名の著者が選んでおります。

私はグリム兄弟が発掘、収集されたとする『グリム童話集』で、子供の時に絵本などで出会った話が載っていて、物語の原形に思え、度々、読み返している。

『灰かぶり』などは『シンデレラ』として映画にもなり、幸せに見える結婚をした女性などこの『シンデレラ』の物語を重ねて、マスコミなどが『シンデレラ・ストーリー』と呼んで現在も生きている物語である。

話しが短く、行間から中世のドイツ民衆の生活が、グリム兄弟が民衆では無く裕福層から聞き取った民話であれ、垣間見られて、読み返すのに丁度良い長さになっている。

チラシ- 1

もう一冊、自書を上げよのコーナーには『Ph4.5 グッピーは死なない』を上げた。

この漫画作品は、私が時代の中で重要だと思われる発言を、テレビ番組での発言も取り上げ時代別に列挙した作品で、白土さんの近現代まで描きたいとの発言に押されての制作である。

続きを描くことはそれほど難しくは無いが、インターネットが普及し、多くの無署名の発言を収集するのは個人作家の領域を超えるので、続きを描く事は断念した。

それでも日が登り、日が沈む日常は、地球に生きる全人類に等しく訪れており、その積み重ねが続く事は間違い無く、その日常を多くの民が必死に生きている事も事実である。

また、『グッピーは死なない』の続きを描きたい若者が居れば、応援はやぶさかではないと思っている。

 

いきることば つむぐいのち 永井一正の絵と言葉の世界

会期 10月09日(金)~11月21日(土)

会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

 

日本においてもコロナ禍がいよいよ深刻化してきた頃、1冊の本、『いきることば つむぐいのち』が芸術新聞社より刊行されました。

長年の創作活動のなかから生まれた、永井一正氏の“言霊”と“いきものたち”から紡がれた本書は、まさにこの状況と共鳴し、心にしみるものでした。(ホーム紹介文抜粋)

チラシ- 1

コロナによって引き籠りになり、「コロナ圧」が考えを哲学的へと深化させます。

思想家、吉本氏のエッセイに、戦前のアメリカとの関係を巡る開戦前夜の重苦しい時代を、太宰氏のエッセイに読み解きます。

時代は何処へ進むのか、太宰は友人達と重苦しい状況を打ち消すかのように物の名前を「男性名詞、女性名詞」に分けて遊びます。そんなある日、ラジオから日米開戦とのニュースが流れ、今までの重苦しい状況が開戦への道を開いた事で、太宰は晴れ晴れとした気分を味わったと書いております。

選び取った道が良かったか悪かったか、その答えは五年後に判り、また月日を経て答えは多様な解釈に分かれてゆきます。

この「コロナ圧」を開く道は何処に在り、その道は100年後にどの様な答えを用意しているのでしょうか。

 

笹井祐子ドローイング展「風の色・水のかたち」

期間 10月6日~18日

会場 B-gallery

 

第2回TKO国際ミニプリント展2020(東京→京都→大阪)審査員の一人・笹井祐子の当画廊での初個展です。初日夕方、作家を囲んで軽くワインの用意あります。ぜひ、ご参加ください。

コロナ・ビールは置いてありますか。

チラシ-1

笹井さんの壊れたAI写実ドローイング・ソフトのようなデッサン、好きです。

女性の方はタマラ・ド・レンピッカや片岡球子を始め、力強い作品が多いですね。

 

笹井さん、メキシコのコロナはどうでしょうか?

メキシコのコロナは、マスクも付けずにスーパーで買い物していますか?

村上康成の世界展 絵本表現へのチャレンジING&ワイルド・ライフ・アート。

会期 10月3日~11月15日

会場 刈谷市美術館 特別展示室、第1展示室、第3展示室

村上は、幼い頃から川遊びを楽しみ、魚釣りが大好きで、愛知県立芸術大学時代にはヨットに明け暮れ、三河・三谷の海風に染まりました。

以来、自身に染み込む自然界のリアリティーにもとづき、絵本表現を追求し続けています。シンプルな色と形、躍動感のあるページ展開、余白を生かした独特な画面構成。それが村上絵本の醍醐味です。(美術館ホーム紹介文抜粋)

チラシ- 1

地球は水の豊かな星です。特に日本は高野辰之作詞・岡野貞一作曲の唱歌『故郷』にあるように、「水は清き故郷」です。

川を描かすと、川を茶色に塗る子供が居る国も在ります。毎朝、数キロを歩き生活用水を汲に行く子供達も居ります。

「水は清き故郷」と、地球人が唄える時代が来る事を願います。

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