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お知らせ Archive

メアリー・エインズワーク浮世絵コレクション

期間 4月13日~5月26日

会場 千葉市美術館

明治39年(1906)、エインズワースの来日を契機に始まったこのコレクションでは、珍しい初期の作品から、鳥居清長(1752-1815)や喜多川歌麿(?-1806)など錦絵が興隆をみた黄金期の作品、葛飾北斎(1760-1849)、歌川広重(1797-1858)の活躍による幕末の風景画に至るまで、浮世絵の歴史をほぼ網羅することができます。

チラシ-1

1906年と言いますと、ハレー彗星が地球に近ずく4年前にあたります。

地球に彗星が衝突すると大騒ぎになったと、1903年生まれの詩人、秋山清氏は対談で私にそう話してくれました。

ハレー彗星はそれから76年後、1986年に再び地球に接近します。私はハレー彗星を二度見る事になったと、ちょっと誇らしげに秋山さんは先程の話しに付けたしました。

広重の風景画には、チラチラ北斎の影響が見られます。意識していたのでしょう。

国芳の風景画は、興味深いです。

生誕110年 太宰治 創作の舞台裏

期間 4月6日~6月22日

会場 日本近代文学館

当文学館は過去、没後20年展から50年展に至るまで、何度か本格的な太宰治展を開催してきた実績があり、また、全国各地の文学館でも、さまざまな形で太宰治の魅力が紹介されてきた歴史があります。

当館の「太宰治文庫」は 1987年、97年、2014年の三回に及ぶご遺族からの資料の寄贈から成り立っており、原稿、草稿を初めとする計423点に及ぶ資料は、他の追随を許さぬ研究資料の宝庫になっています。ほかにも中学高校時代のノートを初め、多くの直筆資料の寄贈があり、この企画はそれらのエッセンスを結集しています。

チラシ-1

今回特に注目すべきものの一つは「お伽草紙」の完全原稿で、初めてその存在が明らかになったものです。とある。「お伽草紙」の浦島は何故、長男なのか?こんな読者の疑問に答えて頂けると嬉しいです。

太宰さんと同じいでたち、同じ場所、同じポーズで写真を撮っている若者が居る。写真を見せてもらったが、中々の出来栄えである。太宰ファンの作品を楽しめる企画展は無いのだろうか。

色部義昭展「目印と矢印」

会期 4月4日 ~5月21 日

会場 クリエイションギャラリーG8

チラシ-1

今回の受賞作品は、公営から民営の地下鉄として開業した「Osaka Metro」のCI計画。Metroの「M」の中にOsakaの「O」を内包した、立体的で螺旋状に動きのあるシンボルを中心に、エネルギッシュな大阪の町や走り続ける活力を表現したデザインは亀倉雄策賞に相応しい」と高く評価されました。この受賞を記念して個展を開催いたします。

田沼武能写真展「童心―世界の子供」

会期 3月5日~4月27日

会場 写大ギャラリー

また世田谷美術館で、田沼さんの写真展『東京わが残像1948―1964』が同時開催です。

90年代頃、ドイツのブックフェア―へ参りました。

街を歩いていると、私が子供の頃に遊んだ、石蹴り遊びの図が道に描かれているのを発見しました。まだ、ドイツの子供達は、石蹴り遊びで遊んでいたのですね。

我が国の石蹴り遊びは、明治期にヨーロッパから教育的遊戯として導入された遊びと、日本に前から在った片足飛び遊びが一つになった子供遊びだそうで、缶蹴り遊び等と同じく私達、令和生まれ(と書くと、まだ平成の時代だと平成生まれから叱られそうですが、気分はもう令和です。)には懐かしい遊びで、暫く道に描かれた図に魅入っておりました。

チラシ- 1

学校での遊びは流行、廃れが早いです。あの流行は、どの辺の学校から広まったのでしょうか。

現在は、YouTubeなどで新しい子供遊びの動画が載せられますから、国、地域別と言うより同時期に世界へ広まるのでしょう。

福島泰樹著『大正行進曲』

表現者は、芥川龍之介の「漠とした不安」から「自死」へと、時代の変化を敏感に感じる炭鉱の構内へと運び込まれたカナリヤのように、いち早く時代の変化を感じ取り、場合によっては死を選びます。

大正時代の大逆事件なども、事件の前後で天皇への思いが変わった時代だと言われており、その大逆事件を中心に福島氏が三十一歌を詠み、再びきな臭さを増す現代に繋げてカナリヤとして詠っております。

公園で見た幻視を絵画化した画家、関根正二への歌は、

深川の菊川橋にほどちかい三軒長屋のアトリエに住む

60年代、今東光氏が若かりし頃に交流のあった関根についての評伝があります。当時、洋行帰りの親からもらったフランス製の絵の具を持っていた画家、東郷青児と今東光に、君たちのような下手な絵描きにはもったいないと、関根正二が絵の具を二人から取りあげてしまった話や、金持ちの東郷と今は、銀座で遊んで楽しかった話など、当時の時代が垣間見られる好評伝です。

表紙-1

外国で有名になり凱旋帰国したオペラ歌手の藤原義江も詠まれております。

ロンドンでデビューを飾り帰国するわが母いずこ藤原義江

戦前からグローバルだったのです。

下関の藤原義江記念館は若い頃にお訊ねしました。グラバー邸と似て、関門海峡を見下ろす高台にあり、英国商社社長の息子さんが建てた家だそうです。

欧米の方は、高い処に家を建てます。城を築く感覚ですか。日本は道教の影響か、山を背にして目立たぬよう雑木林の中に建つ家のイメージがありますね。

しかしアメリカ人の一軒に一つのプール好きは何なのですかねー。

時代のカナリヤの歌が聞きたい方はここへ。

「かなりや」と言う童謡があり、歌い出しは「歌をわすれたかなりやは・・・。」とあります。マス・メディアの方々、カナリヤであることも忘れず、歌を歌わないと・・・・。

TDC 2019展

期間 04月03日(水)~27日(土)

会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー

東京タイプディレクターズクラブが主催する国際アニュアルコンペティション「東京TDC賞2019」の成果をご覧いただく展覧会です。

チラシ- 1

ロッテ『小梅』のCFでも、島村さんがタイポグラフィーの作品を作りました。文字のデザインも時代を刻んでおります。私は『タイプデザイン賞』の岩井さんの文字が好きですね。まだ明治以前の崩し字の翻訳機は出来ていないのですかね。

作品の色補正でイマジカへ行って参りました。20世紀以降、建築から装飾品まで、多くの遺産が生まれておりますが、厄介なことに管理、保全の問題が目の前に横たわっております。

イマジカは以前、『東洋現像所』と呼ばれておりましたが、現在では『イマカジ』と名称を変え、東京の場所は以前と同じく『五反田』駅近くに在ります。

ニュースフイルムあつかいで、バイクで作品を現像所からテレビ局へと運んで頂いた記憶が御座います。放映5分前にテレビ局へ着きました。テレビ局の方々は、心臓が止まるかと思ったと後日、語っておりました。

駅-2

『池上線』の文字が見えます。この路線を唄った歌謡の作曲者、西島三重子さんに直々に習った事があります。彼女の『千歳橋』も好きな曲です。

目黒-3

目黒川沿いを歩くとほら、櫻の花がチラホラ咲いております。綺麗ですね。イマジカの仕事も、桜の下で酒と弁当をつつきながらが良いです。

キューバ料理とメキシコ料理の屋台が出ておりました。タコスを食べれば良かったな・・・。

花-4

『イマジカ』の建物が見えて来ました。

イマジカ-5

ロビーに飾ってある合成機械です。以前はエリ合成など大変でした。髪の長い女性が踊ったりすると、髪の毛を背景から抜く作業は神業に近いものがありましたね。

それが今ではコンピュータであっという間の作業で済みます。

合成-5

映像の未来は、3D立体へと進んでおりますが、まだ完全写実まではいっておりません。しかし銀幕から飛び出て行くことは時間の問題でせう。画像の進化は何処へ向かうのでしょうか。空間の完全模写ですかね。

スタジオ-6

スタジオ内の風景です。

以前はこんなことを呟いて作業を進めていたのです。

しかしネガフィルムの情報を、デジタルは完全に復元出来ないのだそうです。駄目ですねー、コンピュータは。AI コンピュータに少し期待するしかないのでしょうか・・・・。

インタ-7

NPOのAIロボット雇用支援団体からの聞き取り調査を受けましたが、現在、未来社会の問題も朧げに見えていることも確かです。

 

春休みイベント『戦争のお話にふれてみよう』

期間 3月16日~31日

会場 平和祈念展示資料館

遅くなりました。

戦争が終わってからも、苦しくつらい体験をした人たちがいることを知っていただくため、春休みにあわせ、様々なイベントを行います。

チラシ-1

この機会に語りべの方々の話しを聞いて、自分の頭で考えませう。

 

 

小川 澪 ジュエリー展

会期 3月8日~30日

会場 茶房 青蛾ギャラリー

『茶房 青蛾』は60年代、新宿三越裏に在りました。木造二階建てで、竹久夢二の版画が飾られ、仄暗いランプの光に包まれた店内は、とても此処が新宿の繁華街に在るとは思えない静かな喫茶店でした。現在も『青蛾』の在った土地は空き地になっていると思います。

当時の学生達が好んだ喫茶店で、私は女性誌『アンアン』で、店主の画家、五味さんにインタビューした思い出があります。

チラシ- 1

五味さんの奥様は、竹久夢二の絵から抜け出たような美人で、呂の着物でカウンターに立つ姿は動く美人画といっても過言ではありません。

80年代、バブル景気の中、『茶房 青蛾』は地上げにあい、新宿の地を追われ東中野へと移り住むことになりました。あのままの姿で『茶房 青蛾』が在ったら、行列の出来る喫茶店として現在、マスコミを賑わせている事でせう。

その後、新宿歴史博物館での『琥珀色の記憶展』では、『茶房 青蛾』の一階部分が再現され、誰も居なければ青蛾の椅子に座り、当時へと心を遊ばせていたと思いました。

小川澪ジュエリー展、見逃しなきよう。

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