Home > お知らせ > 第42回アンデルセンのメルヘン大賞 作品募集開始

第42回アンデルセンのメルヘン大賞 作品募集開始

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

韓国バラエティ番組『兄弟拉麺』を見ました。

日本に韓国ラーメンを広める話で、ドラマと言うよりドキュメントと言った作品に仕上がっています。

お客が日本人と言う設定だが、日本人に見えないのが残念な所です。

韓国人と日本人の違いは顔付で判るが、絵にすると中々難しいと思うが、欧米人もアメリカ人とフランス人など、見ただけでは私達は判りにくいし、絵にするのも難しい。

 

韓国風ラーメンはキムチを入れるんですね。

日本人がキムチを食べていると驚いていましたが、60年代の日本ではともかく70年代以降は焼き肉が日本で広まりましたから、キムチも食べる様になりましたよ。白米にキムチは合います。

 

以前、北朝鮮の「喜び組」が韓国を訪れ、韓国の若者が「スゲー美人」と驚いていましたが、それ以降、北朝鮮からの「喜び組」の情報が無いですね。

ネット配信などしているのでしょうか・・金 正恩さん。

 

WOWOの中国宮廷ドラマを見ていると、経済大国へと伸し上がった国民意識が、優雅な美男美女のハイソな恋愛ドラマを見たいと思うのでせうか。これは中国映画界にとっての時代か国民の変化なのか、中国映画評論家にお聞きしたいものです。

我が国でも高い視聴率をかせいでいるので、日本もNHK大河ドラマ『光る君へ』で嘗ての経済大国の威光を追体験している様にも思えます。もう日本映画界は、「円月殺法」の美男剣士、眠狂四郎に近づいているのでは・・・。

ドラマから見えるアジアの現在を語ることは出来るかもしれないでしょう。

韓国は『宮廷女官チャングムの誓い』などが、我が国でも放映され話題を呼びましたが、ベースに写実があるから、中国、日本の様な白塗りの美男美女の様式美へと流れないところが面白い。

やはり京劇や歌舞伎などを伝統に持つ両国の演劇は日常、私達の立ち振る舞いが平和になればなるほど『忠臣蔵』の様に形式化してゆくのでしょうか。

しかし次に経済力を付けてきたインドを見ると、これが中国、日本の様式とも韓国のリアリズムとも違う表現の形であるのが面白い。

さて未来のアジアの芸術はどの様に発展して行くのでしょうか。

 

ロボットが発売になるようですね。

重い荷物や料理をしたりと、少子化で老人大国の日本では、必要なロボットです。

しかし、戦前の無声映画にロボットの女神の前で労働者がひれ伏す場面がありましたが、労働者の仕事を奪い、労働者が失業に悩まされる時代になるのは避けたいですね。

ホホホ座浄土寺店 山下さん。松本さんのお仕事、楽しみにしております。

 

 

第42回アンデルセンのメルヘン大賞 作品募集開始

アンデル

アンデルセングループは、2024年10月1日から「第42回アンデルセンのメルヘン大賞」の一般部門・こども部門の作品募集を開始しました。

この賞は、アンデルセングループのベーカリー「アンデルセン」の店名にもなっている、デンマークを代表する童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンのように、童話を通じてお客様と夢と感動を分かち合いたい想い、1983年に創設した公募の童話大賞です。(ホーム紹介文より抜粋)

詳しくは下記アドレスで確認して下さい。

第42回アンデルセンのメルヘン大賞 作品募集開始 – アンデルセンのメルヘン大賞 (andersen-group.jp)

 

上記ベーカリー「アンデルセン」は、広島で毎年行なわれる「国際アニメフェスティバル」の会場「JMSアステールプラザ」の道路を挟んだ真向かいにあります。

毎年開かれている国際アニメフェスティバル の宿泊のホテルも真向かいなので、フェスティバルに出席している時はモーニングを食べに伺っておりました。

何だか広島市民に成った様な気持ちです。2016年のオバマ米国大統領が原爆資料館を訪ねた時は、「アンデルセン」でコーヒーを飲みながら、猛スピード走り抜けるオバマ米大統領専用車を見届ける事が出来ました。

 

私は原爆で石段に焼き付いた『かげ』を制作しておりますので、国際アニメの審査委員を担当した時には、『かげ』を上映するか広島文化事業部も大変、悩まれたようです。

被爆者が当時を思い出すのではないかと心配された様ですが、画集『市民が描いた原爆の絵』や井伏さんの『黒い雨』等々、核兵器の世界的な認識が深められて行く時代に、自らの被爆体験を見つめ、世界に知らしめるべき行為として続けられた日本被団協が今年『ノーベル平和賞』を頂いたのですから、ひとまず胸を撫で下ろしております。

 

田名網敬一『おもしろブック』発売記念展覧会

2024年 9月 17日(火) – 11月 10日(日)集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリー

2024.9.17~ 田名網敬一 「おもしろブックWORLD」 展 – SHUEISHA MANGA-ART HERITAGE(集英社マンガアートヘリテージ) (mangaart.jp)

営業時間:11:00 – 20:00
休廊日:9/24(火) 9/30(月) 10/8(火) 10/15(火) 10/21(月) 10/28(月) 11/5(火)
入場無料

田名網さんの絵は面白いです。
コラージュの様な構成で、デザインをなさっていたから、色がカラフルで美しいです。
是非、見に行かれたら良いです。

田名網敬一 記憶の冒険もあります。

会期 8月7日(水) – 11月11日(月)
会場 国立新美術館 企画展示室 1E MAP

日曜 – 月曜、水曜 – 木曜 10:00 – 18:00
金曜 – 土曜 10:00 – 20:00
*休館日:火曜日

公式HP: https://www.nact.jp/exhibition_special/2024/keiichitanaami/
公式instagram: @tanaami2024

 

東京工芸大学アニメーション学科 設立20周年/
イラストレーション集「TAKUPEDIA」
第53回日本漫画家協会賞大賞 受賞記念

Taku Furukawa タクペディア展

9/20(金)〜10/10(木)[日曜日休廊]
※9/23(月・祝日)は開廊

10:00~18:30
入場無料

設立20周年/大賞受賞記念 古川タク『タクペディア展』開催|東京工芸大学 (t-kougei.ac.jp)

タクさんの作品で感心したのが、NHK『みんなのうた』で燕が故郷へ帰る作品ですかね、この作品が良かったです。
写実的な動かし方ですが、タクさんの従来の動かし方とは違います。
その上、2コマ撮りの様な丁寧な動きが歌と雪が降り始めた時計台と相まって、燕の飛び方に哀愁が混じり胸にジーンときます。

タクさんの絵は、モダンです。モダンな作品は『農場』の様なリミテッドな動きになりがちで、情感と言うものがありません。
そこを逆手に取って、ディズニーの長編の様な動きで纏めたところが上手くいってます。
心を揺さぶれる様な短編作品を、見てみたいと思いました。

タクさんの息子さん、『任天堂』の社長さんじゃないですか。
私が京都で個展を開くと見えられていた頃より、テレビに映った息子さん、恰幅が良くなってますね。
株主から質問に立派に答えておりました。

 

「日本アニメーション協会(JAA)Presents

わくわくいっぱい!ファミリーアニメーション」

日程:11月2~4日(上映時間はまだ決まっておらず後日発表とのことです)

場所:ポルトムホール/新千歳空港国際線ターミナルビル2F

上映作品はWEBからご確認ください。

https://airport-anifes.jp/programs/jaa_animation/

 

田名網さんが亡くなられ、タクさんも気を落としているのではと思います。

何時かは誰でもこの世から旅立つと言ってもね・・私達の心に多くの思い出を残されました。合掌

 

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
http://hayashi-seiichi.com/wp-trackback.php?p=19498
Listed below are links to weblogs that reference
第42回アンデルセンのメルヘン大賞 作品募集開始 from Seiichi Hayashi Art world

Home > お知らせ > 第42回アンデルセンのメルヘン大賞 作品募集開始

Search
関連リンク
  • ロッテ 小梅だより
    ロッテのキャンディ『小梅ちゃん』のファンページ。『小梅ちゃん』のプロフィールやパッケージに展開されている『小梅恋物語』などを詳細に掲載しています。
  • 名匠雑貨店
    叙情画の匠が贈る雑貨店
  • 日本アニメーション協会
    林静一が所属する日本アニメーション協会のホームページ。
  • 林静一オフィシャルサイト
    オフィシャルサイトはこちら。
  • 菓匠三全
    林 静一が包装等をデザインする、仙台銘菓『萩の月』の三全のホームページ。
  • 青林工藝舎 アックス
    林 静一が南伸房、水木しげるらと審査員を務める 青林工藝舎「ax(アックス)」のページ。
Feeds
Meta

Return to page top