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イメージフォーラム・フェスティバル2024

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

昨日、資料を求めて新宿へ行ってまいりました。

まぁー中国人客の多いこと。中国へ行ったような気分になりました。

お陰で酒を飲みながら寿司でもつまもうと思っておりましたが、満席でつまむ事が出来ませんでした。トホホの気分です。

でも私も中国へ行くとなるとホッとした気分になります。羽田から3時間で北京ですからね。ヨーロッパやアメリカ、メキシコだと飛行機に乗っている時間が長くて、その点、中国だと東京を午後に飛び立っても、夕食を王府井小吃街で食べて北京飯店に泊れば良いのですから楽です。

中国の方も、円安もありますが、3時間で行ける日本はらくで楽しい隣国なのではないでしょうか。中国、パリ間は十数時間かかるのですか、本当ですか?それじゃぁ日本へ来ますよ。

しかし徐々に日本と中国は、3時間で行ける隣国ではなくなっている様です。残念ですね。

日本人をかばって亡くなられた中国女性の方の精神を忘れない様にしましょう。

 

嘗てはこんな時代がありましたが・・・。

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2010年のブログに、持永さんの葬儀の告知が載っております。

戦前中国の映画会社に入社、戦後も中国に残られ、中国アニメに多大な貢献をなされた方です。

日本人は戦後の中国でも活躍しております。持永さんもその一人です。その証拠に、持永さんの葬儀には、中国の主席、副主席の花輪が並びました。

持永さんの手がけた人形アニメ、「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」のDVDは、全米で年間100万枚以上、累計1,200万枚を売り上げたそうです。

 

飛行機での渡航が遅いと書きましたら、21世紀のコンコルド製造のニュースが載っておりました。

20世紀でもコンコルド製造のニュースはありました。

欧州、アメリカ間が当時、7時間だったと思いますが、コンコルドが3時間半で飛んだのですね。

アジアでは飛んでいる国、多かったのですか?

我が国では飛行場近隣地区の騒音が激しく、乗り入れ中止になりましたが、今度はどうでしょうか?

 

 

イメージフォーラム・フェスティバル2024

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東京会期:10月12日(土)~10月18日(金)

名古屋会期:11月2日(土)~11月4日(月)
京都会期:11月 (予定)

 

イメージフォーラム・フェスティバルは作家性、芸術性、創造性の高い映像作品を世界中から集めて上映する日本最大規模の映像アートの祭典です。

前身の「アンダーグラウンド・シネマ新作展」(1973〜)と「実験映画祭」(1981〜)の流れを引き継ぎ、より国際的な内容と作品の一般公募を盛り込んで1987年にスタートした本フェスティバルは、今年で37回目の開催となります。

 

日本における先鋭的な若手映像作家の登竜門として知られてきた一般公募部門は、山村浩二、河瀨直美、井口昇、石田尚志、和田淳といった、現在国際的に活躍する映像作家、アーティストの作品が過去に入選しています。(ホーム紹介文より抜粋)

イメージフォーラム・フェスティバル2024 – シアター・イメージフォーラム (imageforum.co.jp)

 

私は「アンダーグラウンド・シネマ新作展」時代に、それまでの「ショート・フィルム」を出品しました。

ショート・フィルム時代は、草月での「アニメーション三人の会」が最初ではないですか。

アニメ好きの若者が押しかけて大変な反響でした。

その前はATGの前衛実写映画の前に短編作品が流れ、セル画制作のアニメ一辺倒の日本に、切り紙や砂絵を動かした作品が上映されていて、東映に居た私には大きな刺激となりました。

しかし個人での作品制作は大変で、フィルムはNHKの依頼作品であまった未撮影部分に撮影するといった素材と製作費を浮かし、虫プロの撮影所をお借りして何とか作品を仕上げておりました。

先輩とスタジオを立ち上げてテレビのドキュメントを請け負いましたが、やはりフィルムは手に入れる事が難しく、ヘラルドの仕事でお会いした社長さんから生フィルム一巻を頂いた時は嬉しかった思い出があります。

それからフィルムがビデオになり、デジタルへと変わって行きましたが、私はフィルムでの撮影に愛着があります。

70年代に電通さんが大きな試写スタジオを作り、拝見しに行きましたが、食べ物のCFには視聴者の反応でフィルムの方が美味しく見えると言った意見が多く、食品の撮影にはフィルムが使われました。

映画業界では、今もフィルムで撮影する監督は居られるのですか?

 

田名網敬一『おもしろブック』発売記念展覧会
2024年 9月 17日(火) – 11月 10日(日)集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリー

2024.9.17~ 田名網敬一 「おもしろブックWORLD」 展 – SHUEISHA MANGA-ART HERITAGE(集英社マンガアートヘリテージ) (mangaart.jp)

営業時間:11:00 – 20:00
休廊日:9/24(火) 9/30(月) 10/8(火) 10/15(火) 10/21(月) 10/28(月) 11/5(火)
入場無料

田名網さんの絵は面白いです。
コラージュの様な構成で、デザインをなさっていたから、色がカラフルで美しいです。
是非、見に行かれたら良いです。

 

田名網敬一 記憶の冒険もあります。
会期 8月7日(水) – 11月11日(月)
会場 国立新美術館 企画展示室 1E MAP

日曜 – 月曜、水曜 – 木曜 10:00 – 18:00
金曜 – 土曜 10:00 – 20:00
*休館日:火曜日

公式HP: https://www.nact.jp/exhibition_special/2024/keiichitanaami/
公式instagram: @tanaami2024

 

東京工芸大学アニメーション学科 設立20周年/
イラストレーション集「TAKUPEDIA」
第53回日本漫画家協会賞大賞 受賞記念

Taku Furukawa タクペディア展

9/20(金)〜10/10(木)[日曜日休廊]
※9/23(月・祝日)は開廊

10:00~18:30
入場無料

設立20周年/大賞受賞記念 古川タク『タクペディア展』開催|東京工芸大学 (t-kougei.ac.jp)

タクさんの作品で感心したのが、NHK『みんなのうた』で燕が故郷へ帰る作品ですかね、この作品が良かったです。
写実的な動かし方ですが、タクさんの従来の動かし方とは違います。
その上、2コマ撮りの様な丁寧な動きが歌と雪が降り始めた時計台と相まって、燕の飛び方に哀愁が混じり胸にジーンときます。

タクさんの絵は、モダンです。モダンな作品は『農場』の様なリミテッドな動きになりがちで、情感と言うものがありません。
そこを逆手に取って、ディズニーの長編の様な動きで纏めたところが上手くいってます。
心を揺さぶれる様な短編作品を、見てみたいと思いました。

タクさんの息子さん、『任天堂』の社長さんじゃないですか。
私が京都で個展を開くと見えられていた頃より、テレビに映った息子さん、恰幅が良くなってますね。
株主から質問に立派に答えておりました。

田名網さんが亡くなられ、タクさんも気を落としているのではと思います。

何時かは誰でもこの世から旅立つと言ってもね・・私達の心に多くの思い出を残されました。合掌

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