- 2024-08-09 (金) 12:41
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
期間 6月29日[土] - 9月1日[日]
会場 渋谷区立松濤美術館
終戦からちょうど一年後の1946年8月15日、中原淳一(1913-1983)は自身が編集長を務める『それいゆ』を創刊すると、ファッション、インテリア、雑誌編集、イラストレーションなどの領域を大きく超えたマルチクリエイターと呼ぶべき多彩な活躍を果たしました。
中原の生誕111周年を記念する本展では、『それいゆ』、『ひまわり』、『ジュニアそれいゆ』、『女の部屋』などの雑誌での仕事のほか、アーティストとして生み出した絵画や人形などの作品を通じて、中原の多彩なクリエイションの全貌を紹介します。色褪せることなく輝き続けるその魅力をご堪能ください。
『111年目の中原淳一展』公式サイト (exhibit.jp)
以前、デパートで開かれた中原さんの個展へ参りました。
入り口近くに立っておられたファンのお嬢さんを拝見して、ビックリしました。
ロングドレスを着ておられたのですが、そのクラシックなドレスが素晴らしく、失礼ですがお嬢さんの周りをぐるりと拝見してしまいました。
お母さまが若い頃に着ておられたドレスですか、教養の無い私ですから、中原さんがデザインされたのかも知らず、息を吞んで見つめておりました。
この様な素敵なドレスで会場に見えられるなんて、ご両親はどの様なお方だろうか、中原さんは素敵なファンをお持ちだと何時までも眺めていた記憶が有ります。
また、靴が素敵でした。先の丸い上品な靴で、こんなお嬢さんお持ちのご両親が生きていられるとは、この国はなんて素晴らしい国だと思いました。
第2回ひろしま国際平和文化祭
ひろしまアニメーションシーズン
日程:8月14~18日
場所:JMSアステールプラザ(広島市中区)ほか
https://animation.hiroshimafest.org/
8月23日からフィンランドで開催されるエスポーシネ国際映画祭で『かげ』が上映されます。
『かげ』は『広島平和記念資料館』に飾られている原爆投下直後の写真に、建物の石段に焼き付いてしまった男性の『影』があり、この男性はこの石段に何故立っていたのか?何をしに来たのか、まったく謎の『影』として有名でした。
そこで私は石段に影となって焼き付いてしまった男性の、その日の行動を推測し、彼女と会う約束で待っている処、原爆が投下されたと考え、ショート・フィルムを制作しました。
是非、皆様も広島に行かれたら、石段に焼き付いた彼に会って下さい。
- Newer: 月刊PHP 9月号
- Older: 特別企画展「15歳 少年兵の記憶 僕は、駆逐艦『雪風』から散っていく命を見た。」
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://hayashi-seiichi.com/wp-trackback.php?p=19182
- Listed below are links to weblogs that reference
- 『111年目の中原淳一』 from Seiichi Hayashi Art world