2011-05

朝日新聞名古屋版、４月３０日夕刊に、

恵那市「中仙道広重美術館」で開かれております

『現代の浮世絵師―画家・林静一展』の記事が載りました。

尚、５月２９日に上映会とサイン会が御座います。

上映会は、予約が必要です。美術館まで予約を入れて下さい。

中山道広重美術館での、

二回目のトークとサイン会へ行ってきました。

開会式でのトークがイマイチで、

理由を考えましたら、マイクが無かったのですね。

声が届いているのか不安になり、

段々、声が大きくなり、喉に負担がかかります。

そこで今回、マイクを用意して頂きました。

マイクを持ちますと、

別人になるという悪い癖が御座います静一。

蝶のように舞い、蜂のように刺す、

鋭いトークの爆裂です。

浮世絵全般から、美人画へ。

江戸時代の風俗から戦後の木版画事情。

国の文化政策から漫画、アニメへ。

所定の一時間をオーバーしてのトーク・ショーです。

あー、疲れた。

ご清聴、有難う御座いました。

サイン会の様子です。

お美しいお嬢様や元お嬢様。

若いカップルの方々に並んで頂き、

本当に有難う御座いました。

尚、５月２９日に「上映会とサイン会」が御座います。

上映会は予約となっておりますので、

中仙道広重美術館まで予約を入れて下さい。

 仙台駅はおおいがかかっておりますが、

新幹線も通常通り運転を再開、

構内は多くの乗降客で賑わっております。

 

菓匠三全、社長室に置いてあります白磁器が、

二度目の余震で倒れておりましたが、

田中社長をはじめ皆さん、

元気に働いておられ、

胸を撫で下ろした次第です。

 

 仙台の夜も活気が戻り、

黄色の矢印の方々などは、

復興作業を終えたのでしょうか、

作業服のまま飲みに来られていました。

 

この時期に來仙するのは久しぶりで、

新緑の葉の色が目に眩しい季節です。

東日本の温泉へ行かれては如何でしょうか。

美人女将の宿、秋保温泉『佐勘』のホームです。

仙台市に在る『なつかし屋』も、

場所を移して営業再開です。

なつかし屋のホームです。

 四国と同じように宮城も、

多くの漫画家を輩出しております。

私の隣に居りますのが、山下さんで、

ご自身も漫画を描き、

先生をしておられますが、

漫画の普及に努めておられます。

その隣のお美しい女性が、

山下さんの奥さんで、

黄色の矢印を入れさせて頂きましたが、

微妙な距離を山下さんとの間にとっているのが

お分りになると思います。

後ろ黄色の丸で囲んである人が、

「週刊少年チャンピオン」に連載した『らんぽう』の作者、

内崎まさとしさんです。

しっかりお金を貯めて現在は、

仙台で優雅な生活を送っておられます。

ウィキペディアに載っております彼の紹介ページです。

  津波に襲われた閖上です。

ここには、三全さんと私を結びつけた方が

お住まいでした。

ご本人も、奥様も無事で、安心しました。

まだ、あちこちに水が溜まっております。

圧倒的な津波の破壊力に言葉もありません。

亡くなられた方々の無念さが、

ヒシヒシと伝わってきます。

心よりご冥福を祈ります。

唐招提寺恒例の『中興忌梵網会』の、

「うちわまき法要」が行なわれます。

日時　５月１９日　３時より。

会場　唐招提寺

 平成の大修復も終わり、天平の甍も、

さわやかな五月の日差しの中で輝いております。

今年の、私のうちわ絵です。

うちわとして撒かれますが、

「絵うちわ百双屏風」として展示され、

境内にて御覧頂けます。

私はともかく、皆さん書も絵もお上手です。

是非、絵うちわ、手にとって、

今年一年の災いからお守り下さい。

多くの方がみえられますので、

お怪我の無いよう気をつけて下さい。

詳しくは唐招提寺ホームで。

  

NHK「歴史秘話ヒストリア」

愛と悲しみの“カワイイ！”～大正ロマン・竹久夢二の生涯～ 

放送日　5月11日（水）22:00～22:43 NHK総合

 私の作品も紹介されます。

 詳しくは、「歴史秘話ヒストリア」ホームまで。