間があきましたが、キューバ、メキシコ個展の続きです。
支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。
『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。
今日は講演会がありませんので、宿泊ホテル、リヴイエラの周辺ですごします。動きたい正木美術評論家と動きたくない私、とても良い凸凹コンビです。
リヴイエラと言えば、『冬のリヴイエラ』という歌がありますよね。
「冬のリヴイエラ 男って奴は」という詞が浮かんできました。今日のバックグランド・ミュージックです。
隣に建っているホテル・コイバで遅い朝食です。コイバは日本にもあるシティーホテルと同じです。一階にフロントとショッピング用の店が在り、軽食とドリンクの喫茶室が在ります。
コイバはリヴイエラより後に建てられたホテルです。日本にも同じようなホテルが在り、宿泊の経験がありますから、ホッとするのも事実です。
サンドイッチも、驚くほど美味いわけではありませんが、日本もこの程度です。
コイバの屋上にはプールが在り、観光客で賑わっておりました。
この風景も見慣れた風景ですが、絵になっているのは見かけませんね。自然の風景を描いた作品は腐るほどあるのにねー。60年代後半から世界を席巻した「ハイパー・リアリズム運動」のように、高層ビルや地下鉄、スーパーなどの絵は100年後、人々の注目を集めることになるでしょう。
イギリスでは、立体のハイパー・リアリズムが、異彩をはなっておりました。さすが『コレクター』の作家を生んだ国です。
前にちょっと書きましたが、パセオ・ショッピングセンターです。フランス製のシャツなど安いですが、キューバの人達が買うのには今、高いでしょう。
観光産業が牽引して、周辺の農、漁業も含めてキューバが潤う様になれば良いのですが・・。
リヴイエラに泊まっているのだから、一回位はリヴイエラで食事をしましょうと、一階に在るレストランに入りましたが、塩辛い日本の味に馴染んだ私には、失礼ながら病院食のような味気無さを味わいました。国営は駄目なのか、隣のホテルも国営ですから、明日はコイバで食べてみましょう。
コイバのサンドイッチが、明日の夕食に期待を抱かせます。
NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。
ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。
ハバナ個展の記事です。
Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。
Cuba Contemporánea の記事です。
Habana Times の記事です。
Radio Musical Nacional,の記事です。
Radio Rebeldeの記事です。
キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。
Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。
Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。
メキシコでの個展です。
主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。
AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。
Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。
lado.mxの記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。
EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。
‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。
La noticia en caliente’からの記事です。
‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。
‘la veracon’からの記事です。
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