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2017-06

田名網敬一 「貘の札」

期間 6月24日(土) – 8月5日(土)

会場 NANZUKA

チラシ-1

田名網は近年、自身の記憶や夢を原風景にして、自身の80年以上もの歴史を記したいわば”曼荼羅図”の制作に取り組んでいます。と、書かれてある。

チラシ-2

三島由紀夫は、出産直後の産湯のへりに反射する光を覚えていると子供時代に語っていたが、誰も本気にする大人は居なかったと書いている。記憶を誕生から晩年まで並べて見せる映像作品も可能であろう。

 

『漫画でたどる引揚げ展』

期間 6月27日~9月24日

会場 平和祈念展示資料館

チラシの表紙に在ります古谷さんの絵。何かあったら手榴弾のここをはずすのだぞと教わっている古谷少年、胸がキューンとなります。

チラシ-1

バロンさんは引揚げ当日、親とはぐれて迷子になったそうです。ご一緒に中国を回りましたが、バロンさんが迷子にならないようにと、皆で声をかけ合いました。

中国は私が生まれた国でもあります。

 

よみうりランド『ほたる、ねぶたの宵』開催中②

期間 6月2日~7月2日

会場 よみうりランド

ねぶた広場の前に『小梅ちゃん灯ろう』があります。

灯ろう-1

小梅ちゃん、キティちゃんと一緒です。キティちゃんの横顔は珍しいですね。まだ、「モナ・リザ」の横顔を描いた画家は居りませんね。

キティ-2

真さんも恋しております。学問を学ぶようにはいかないのでしょうか。

真-3

夜に浮かぶ『小梅ちゃん灯ろう』、幻想的で美しいです。

あなたの「恋フレ」がありますでしょうか。お確かめ下さい。

二つ-4

広場に『七夕飾り』もあります。お子さんが願いを書いた短冊を笹の葉に結んでおります。

何を願ったのでしょうね。

七夕-5

毎年開いております『ほたるの宵』、休日は混みあいますので、お早めに。

皆さん-6

谷矢専務に白垣さんに磯部さん。楽しい夜を有難う御座いました。

 

よみうりランド『ほたる、ねぶたの宵』開催中。

期間 6月2日~7月2日

会場 よみうりランド

よみうりランドさんの『グッジョバ』、御子達に大人気で、よみうりランドさんV字回復とマスメディアに書かれておりましたから、毎年、恒例の『ほたる鑑賞会』への御招きも、心躍るものがありました。

ビールにワインと話が弾んだ夕食会で、ほたるを見に行くのを忘れそうになりました。下のデザート、判りますか。ほたるが描かれております。

デザート-1

今年は青森の『ねぶた』を招き、『ほたる、ねぶたの宵』と銘打ち、跳人が踊りを披露する豪華な『ほたる鑑賞会』となっております。

蛍-2

『ねぶた祭り』は以前、中公の粕谷さんに連れられ観に行きましたから、そのスケールの大きさは体験しております。

ねぶた-3

また、ねぶた制作に使われる絵の具を以前、使用したことがありますが、本当に透明度の高い発色の良い絵の具で驚いたことがあります。

これが明かりに透けて、夜の闇に現す姿は息をのむほど美しく、祭り気分が盛り上がるのを感じました。

ねぶたロング-4

ほたるは中々写真におさめることが難しく、女性の方と二人で見えられていた外国の方が「中々、写らない。ムツカシイ」とカメラを持つ手を休めず、盛んにシャッターを切っておりました。

ねぶた-5

夜の空を舞うほたるの優雅なダンスを、御子達は感動の声を上げて見つめておりました。

大変、混み合っておりますので中々前に進めませんが、辛抱強くお待ちになって御鑑賞下さい。つづく・・・。

 

菓匠三全『萩の月 通年編』

都会の風景と着物姿の女性です。

近頃は欧米の女性も和服の着こなしが上手になりましたし、着物姿が美しく都会に映えます。

1-完成-統一

八十年代の頃、オーストリアのザルツブルグでスポーツカーに乗った着物姿の日本女性を見かけました。カッコよかったです。

2-完成

ビルの谷間を水鳥が飛んでおります。都会に住む野鳥が多くなったそうです。カラスなどは都市生活を満喫しているようです。

菓匠三全さんのホームです。

『一角獣の変身』青木画廊クロニクル

1961年から2016年までの青木画廊の足跡です。

あとがきに青木径氏が「編集内容が関係者に偏り、外部からの客観的視点が手薄なところも否めないが、その辺りは正木基氏が「幻想レアリスムと青木画廊」をテーマに俯瞰して、この55年間を纏めてくれた。」とある。

表紙-1

本が届いたが誰から送られたのか判らずにいたが、正木氏に問い合わせて送り主が判り、まだ読んでいないので感想を避けるが、青木画廊さんとは紀伊國屋画廊新人展以前、『ガロ』に漫画を描き出した頃から名前を聞き及んでいた。

青木画廊半世紀の記録である。

第17回広島国際アニメーションフェスティバル HIROSHIMA 2018。エントリーフォーム等、コンペティション作品募集中。

来年8月23日(木)~27日(月)開催予定の第17回広島国際アニメーションフェスティバルの作品を募集中です。

HIROSHIMA2018_Annecy_flyer_2017may08_ol

韓国からは昨年、200作品の応募が御座いました。テンション高いです。

広島国際アニメーションフェスティバルで賞を取りますと、米国アカデミー賞の候補作品となります。ふるってご応募下さい。

詳細はここです。

『世界一の寄木細工展』

期間 4月29日~6月11日

会場 鈴廣のかまぼこ博物館

遅くなりましたが、金子皓彦氏の10万点の寄木細工作品コレクションの中から、150点の展示です。

チラシ-1

金子氏は麦わら細工のコレクションも世界一だそうで、麦わらと言いますと「麦わら帽子」を思いおこします。現在も夏の和、洋、メンズファッションの必需品です。

また、農家の農閑期に作られた郷土工芸品なども多くあります。是非、次は、麦わら細工の展示をお願い致します。

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    ロッテのキャンディ『小梅ちゃん』のファンページ。『小梅ちゃん』のプロフィールやパッケージに展開されている『小梅恋物語』などを詳細に掲載しています。
  • 名匠雑貨店
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  • 日本アニメーション協会
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  • 菓匠三全
    林 静一が包装等をデザインする、仙台銘菓『萩の月』の三全のホームページ。
  • 青林工藝舎 アックス
    林 静一が南伸房、水木しげるらと審査員を務める 青林工藝舎「ax(アックス)」のページ。
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