- 2026-08-30 (日) 10:52
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA 本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト
asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。 アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。そこのページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
俳句四季 9月号 発売
座談会は最近の名句集を探る103
司会 筑紫磐井
大西 朋
田島健一
なつはづき
原満三寿『俳扉の朝』対馬康子『百人』川森基次『あやまちに似て』
『ひろしまアニメーションズ2026』へ伺いました。
講演を行いましたが、大変な混みようで、アニメファンが詰めかけておりました。
キャーなんて黄色い声で綺麗なお嬢様達にサインを求められましたから、来年も来広しますかね・・・・・。
私も嘗ては、久里さんら『アニメ三人の会』を草月ホールに押しかけた若者の一人ですが、
従来のアニメと言えば、ディズニーさんや東映動画の長編アニメが主流でしたが、久里さんの作品はどこか授業中に教科書やノートの隅に絵を描き、パラパラと捲ると動くアニメを想起させ、手軽に作れるアニメといった趣があり、明日にでも作品が出来上がる夢といいますか楽しみを思い出させました。
また、ディズニーさんが確立した『セルアニメ』とは違い、包装紙の裏に描いても作品が出来る破天荒さも考えられ、実際に包装紙を切り、作品を仕上げた方もおられました。
久里さんが人気テレビ番組『11PM』の最後に作品を発表していて、アニメ好きの青年の心を掴んだのだと思います。
私も金がかかるのは撮影代に現像代にフィルムを買うお金位で、ショートな作品が出来上がる喜びに心が動いたのです。
それで最初に作品にしたのが『影』です。
これは当時、終戦記念日に貼られるポスターの図柄に背中が焼け爛れた原爆被害者の写真と共に、広島、長崎に落とされた原子爆弾の特異な写真が私の目を引きました。
それがこのショート・フィルムの題名となっている『影』で、石段に立っている男性の影だけが石段に焼き付けられ、石段に焼き付いた影の男の遺体は何処にも見当たりません。不思議な新型爆弾が広島と長崎に落とされたのです。
その日、原爆が落ちなかったらどの様な事をしたのだろうかと影だけの男性を考えるようになり、待ち合わせて女性とデートに行ったのではないかと、影になった男が立ち上がり、彼女の元へと走って行く作品となっておりました。音楽は当時人気のあった『ザ・ピーナッツ』さんの歌を使わせて手頂きました。
また、この新型爆弾を製造したアメリカも、投下した爆弾が広島の街や市民にどの様な影響を与えたかを知りたく、我が国が無条件降伏を認めた頃に、広島へと科学者と軍関係者が共に入っており、その精緻なドキュメントも、何十年前ですか我が国のテレビで放映されました。
それから、このドキュメントに放射線を浴びた人間が『影』しか残さず消えてしまう現象もアニメで科学的に説明しておりました。
高熱の爆発に頭髪は燃え上がり服も同じで、体の筋肉は高熱で溶け足元へ崩れ落ち、上空の高熱を帯びた空気を周りの空気が冷まそうと猛烈な風が巻き起こります。人間は地上に焼き付いた影を残し風に飛ばされてしまうのです。
原爆を落とされた広島の小学校では、原爆投下時は朝の朝礼で校庭で校長先生の話を聞いていたそうですが、原爆の突風で校舎の隅まで飛ばされたそうです。
また投下後、『黒い雨』が降ったとの報告があり、作家、井伏鱒二さんの小説『黒い雨』を読まれることもお勧めいたします。
私が『影』で、石段に焼き付いた男性の影を追った作品は、やっと影しか残せなかった理由が明らかになったのです。
この核兵器が当時より多くの国が持っている現在、私達が影になって居なくなる事はずっと身近にかんじられる時代です。
ウクライナ侵攻でも、ウクライナが核ミサイルを持っていたら、ロシアの侵攻は無かっただろうと言う国も居ります。人間は自らを滅亡させる兵器を産み出してしまったのです。
夜空の星々を眺めていると、地球に住む人間てのは、不思議な生き物に見えて来ますね。
他の惑星で仕事をした男性が地球への帰路の途中に目覚め、船内のロボット相手の会話に飽きて、女性技術者を起こしてしまうてSF映画が有りました。
上りの宇宙船でも地球までは時間がかかります。現代の通勤電車でも乗っているサラリーマンの中には寝ている人が居ますよね。宇宙時代も寝るしかありません。
起こすのはどの時代もマナー違反ではないですかね。
今日はすずしいですね。
著者:横田正夫
タイトル:高畑勲が描いた「夢」
出版社:誠信書房
定価:3600円+税
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